『生物の科学 遺伝』2025年11月発行号 試し読み用動画
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『生物の科学 遺伝』2025年11月号特集は「日本の淡水生・陸生カメ類の危機と保全」です。
本特集では,前編「日本の淡水生カメ類の危機と外来種問題」(『生物の科学 遺伝』2024年11月号(Vol.78‐no.6))では紹介しきれなかった,特にニホンイシガメとリュウキュウヤマガメを中心に両種の危機と保全活動について,研究者たちが巻頭グラビア付きで紹介・解説します。
日本には7種の淡水生・陸生カメ類が生息していますが(ニホンイシガメ,クサガメ,ニホンスッポン,リュウキュウヤマガメ,ヤエヤマイシガメ,ヤエヤマセマルハコガメ),うち日本にしか生息していない固有種は2種のみ(ニホンイシガメ,リュウキュウヤマガメ)である事は,あまり知られていません。一方で,ミシシッピアカミミガメやクサガメ,カミツキガメのような外来種(または外来個体群)は全国で生息が拡大しており,在来のカメ類の保全は喫緊の課題となっています。前編と本特集を併せてご覧いただく事で,日本のカメ類の危機と保全について,ぜひ多くの方に知っていただければ幸いです。
ほか特別寄稿「大阪万博メンデルデー参加記 」はじめ,各連載も必見です(「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」「実験観察の勘どころ」「高校生物・ワクワク宣言!!」「フォトコンテスト 生物科学学会連合」)。
*本特集に興味のある方はほか,『生物の科学遺伝』バックナンバー特集「日本の淡水生カメ類の危機と外来種問題」(Vol.78-no.6(2024年11月号),特集「野生動物のエピジェネティッククロックーDNAメチル化を指標とした年齢推定」(Vol.78-no.3(2024年5月号)),特集「脊椎動物の身体はどのように進化したのかー形態進化研究最前線」(Vol.78-no.1(2024年1月号)),特集「希少野生動物の生息域外保全」(Vol.77-no.5(2023年9月号)),特集「動物園・畜産学の最前線」(Vol.75-no.2(2021年3月号)),特集「外来生物の駆除への取り組み/農地や森林における生態系モニタリング技術の最前線」(Vol.71-no.1(2017年1月号),特集「生態系を観る・測る・守る」(Vol.70-no.1(2016年1月号),特集「動物園・水族館の"種"保存機能」(Vol.69-no.6(2015年11月号),特集「国内外来種問題」(Vol.69-no.2(2015年3月号)ほかエヌ・ティー・エス発刊の別冊No.28『実践 生物実験ガイドブック 2』,別冊No.27『実践 生物実験ガイドブック 新装版』,別冊No.26『生命科学情報検索ガイドブック』,別冊No.25『改訂 遺伝単』などもオススメです。





