『生物の科学 遺伝』2026年1月発行号 試し読み用動画
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『生物の科学 遺伝』2026年1月号特集は「林木育種による花粉症対策のための取り組み」,拡大するスギ花粉症問題に対し,林木育種が担う「スギ花粉発生源対策」の全体像を,研究者たちが巻頭グラビア付きで紹介・解説します。
近年,猛暑の影響により,春の花粉の飛散予測が例年を上回ることも珍しくなくなっている一方で,花粉症に悩まれている方の数は,環境省の報告によると年々増えており,今後も猛暑が続けばその数は増加し続ける事が予想され,その対策は急務となっています。
本特集では,花粉の少ない,あるいは花粉を出さない樹木の開発と,その植林の実態について総括,その品種は100種類を超えていることや,置き換えが急ピッチで進められていることを紹介,精英樹選抜に始まる育種の歩みから,少花粉・無花粉スギや特定母樹の開発,ゲノム編集を含む最新技術,さらに原種供給から苗木生産・植栽による普及まで,研究・行政・現場が連携して進める取り組みを総合的に解説し,花粉の少ない森林への転換と将来展望を示します。
ほか2025年ノーベル生理学・医学賞を受賞された坂口志門先生の免疫学における功績,さらに先生よりご執筆いただいた本誌論文を再掲載した特別寄稿「ノーベル生理学・医学賞2025年受賞に寄せて」各連載も必見です(「高校生物・ワクワク宣言!!」「実験観察の勘どころ」「日本列島の多様な淡水生物 その進化と保全」「植物を集める!!」)。
*本特集ほか森林/高山の生態系や環境,植物,植物学,免疫学等に興味関心のある方は,『生物の科学 遺伝』バックナンバー特集Ⅱ「針葉樹の寒冷地適応と分布域の変遷」(Vol.72-no.1(2018年1月号)),特集「食虫植物研究の最前線─普遍性と多様性を探る」(Vol.80-no.3(2026年5月号)),特集「高山植物学の最前線―解明されてきた進化の歴史と生存戦略」(Vol.79-no.4(2025年7月号)),特集「コケ植物が語る過去・現在・未来」(Vol.76-no.3(2022年5月号)),特集「イチョウの世界/植物の生き残り戦略」(Vol.74-no.5(2020年9月号)),特集「サクラ研究の新展開―ゲノム時代におけるサクラ」(Vol.73-no.3(2019年3月号)),特集Ⅰ「キノコを通して地球の未来を考える」(Vol.72-no.5(2018年9月号)),特集Ⅱ「免疫研究最前線」(Vol.70-no.6(2016年11月号))ほか(株)エヌ・ティー・エス発刊の『植物の多次元コミュニケーションダイナミクス』や,別冊No.28『実践 生物実験ガイドブック 2』,別冊No.27『実践 生物実験ガイドブック 新装版』,別冊No.26『生命科学情報検索ガイドブック』,別冊No.25『改訂 遺伝単』などもオススメです。





